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【赤ワイン】 おすすめブドウ品種 2つ厳選!

ワインはとっつきづらいお酒のイメージがありませんか?

 

その理由の一つとして、「種類が多すぎてよくわからん」ということがあげられると感じています。飲んでオイシイと思ったワインでも、ラベル(エチケットといいます)を見てもなにが書いてあるのやら、そもそも筆記体がハンパなくて読めなかったりもします。

 

ワインを外さないための1番のポイントは、自分の好みのブドウ品種を知ることが一番近道だと思います。

 

赤ワインの代表的なブドウ品種を敢えて2つに厳選してご紹介します!

 

赤ワイン代表品種① カベルネソーヴィニョン

なんとなく聞いたことあるでしょうか?「あー、それってブドウ品種のことだったんだ。ワインのブランド名かと思ってたよ」って思った人も大丈夫です。しかもソーヴィニョンって言いづらいし。ポイントはフランス人になったつもりで、「カベルネソーヴィニョン」って3回言ってみてください。とても恥ずかしいので、きっと忘れなくなります。

 

味のイメージは、「濃い」、「渋い」という感じがピッタリだと思います。ガツンとした赤ワインを飲みたいと思ったら、カベルネソーヴィニョンです。補足をすると、カベルネソーヴィニョンで作られた高級なワインが熟成していくと、カドがとれて「まろやか」になっていきます。「5大シャトー」なんて言葉を聞いたことがあるとしたら、「カベルネソーヴィニョンで作られた高級ワイン」って覚えておくと味のイメージがつきやすくなっていくかもしれません。

 

代表的な産地は、フランス「ボルドー地方」です。「あー、ボルドーって地方名なんだ。ワイン名じゃなかったんだ」。大丈夫です。世界中で作られている赤ワインを代表する品種と言っていいでしょう。

 

赤ワイン代表品種② ピノノワール

こちらも超有名、カベルネソーヴィニョンと双璧をなす存在です。自分の勝手なイメージですが、女性が大好きな品種です。女性にモテたい男性陣は、おいしいピノノワールのワインを2〜3覚えておくと、いざという時役に立つかもしれません。勝手な思い込みです。あとは、「ワイン好き」が行き着く先がピノノワール。これも勝手なイメージです。

 

味のイメージは、繊細」、「飲みやすい」いう感じでしょうか。カベルネソーヴィニョンと反対です。自分が好きなのは「出汁」の味わいが出てるピノノワールです。「だし旨」です。これは、ある程度の価格のものじゃないと出てこないかもしれません。

 

ピノノワールの特徴はなんと言っても「香り」にあります。バラやすみれのような花の香りや、紅茶などなどさまざまな香りがします。ピノノワールで作られた高級ワインは開けると部屋中がその香りで満たされるそうです。ちなみに、ロマネコンティっていうのは、ピノノワールで作られた高級ワインです。自分はまだ飲んだことがありませんが、死ぬまでには飲みたい1本です。

 

飲みつかれないので、ある程度お腹が満たされてもゆっくり飲むことのできるワインだと思います。

 

代表的な産地は、フランス「ブルゴーニュ地方」です。「ブルゴーニュって地方名だったんだ。ワイン名かと思ってたよ」。大丈夫です。ようやく読めたラベル(エチケット)に筆記体で大きくブルゴーニュって書いてますもんね。わかります。ピノノワールも世界中で作られていますが、場所を選ぶブドウです。わがままお嬢様です。その代わり、合った場所で、丁寧に作られたピノノワールは<ins>想像を絶する美女</ins>になります。

 

 

いかがでしたでしょうか?主観たっぷりのブドウ品種紹介ですが、最初は細かいこといろいろ覚えるより、自分の好きな赤ワインはカベルネソーヴィニョンかな?、ピノノワールかな?という観点で、飲んでみることをオススメいたします。