好奇心マイスター

ワインとグルメと投資のブログ

ワイン素人サラリーマンがワインスクールに通ってみた2

どきどきの自己紹介

フランスレストラン併設のワインショップの奥に研修スペースがありました。テーブルがコの字に配列され、先生を囲むようなスタイルです。部屋に入るとすでに数名着席されています。う〜んみなさんワインに詳しそう。「こんにちわ〜」なんて軽く挨拶して着席です。こんな緊張感は何年振りだろうか。

全員が揃ったようです。まずは先生の自己紹介。見た目の個性の強い体格のいい先生です。男性ホルモンMAXな感じ。レストランとワインショップのオーナー兼ワインスクール講師です。

先生の自己紹介が終わると生徒それぞれが自己紹介していくことになりました。名前、職業、スクール受講の目的などそれぞれが発表していきます。これから半年間、一緒に学んでいく人達。どんな人たちが集まっているんだろう?ワクワクです。

一人目は社長さんでした。オーナー社長でアクティブで若々しい感じです。仕事とプライベートでよく海外行くらしく、飛行機で飲むワインが美味しくて自分でも選べるようになりたいとのこと。

二人目は女性社長。雰囲気がとても若々しいです。ワインの映画を撮りたくて勉強しに来たとのこと。

三人目は若手男子。ワイン輸入業者に入社したばかり。聞いたら、成長したくて自費で勉強しに来てるとのこと。志が素晴らしい。これまで圧倒されっぱなし。。

四人目は若い女の子。この子よりは「酒の飲んだ量では負けてないはず」と心の中で勝手に勝負を仕掛けるも、女医さんとのことで、心の中でなぜか勝手に敗北宣言。

その後も開業医や国家公務員、焼き鳥屋マダム、お坊さんマダムなど、今まで自分が接したことのない人たちばかり。圧倒されました。

いざ自分の番が回ってきました。会社員であることや、ワインが全くわからないけど感動した話などして、なぜか最後に一発笑かしてやりたいと勝手に意気込み、渾身の笑いをぶち込みました。小鳥のように小さくなった自分を奮い立たせたかったのでしょうか。結果は、スベったのですが、スベったことに対して笑いが起きました。こいつはなかなかチャレンジャーだなとみんなに思ってもらえたと思います笑

 

いざ授業開始!

月曜19時の授業開始で、前半の1時間が座学、後半の1時間がテイスティングです。ワインの製造方法から品種、地域特性など座学と味覚で学んでいきます。授業が終わった後はみんなで歓迎会?。腹ペコです。緊張からの解放、チャレンジした充実感、話したこともないような人たちとの会話。飛び込んでみてよかった。来週が楽しみでしょうがない、全てが楽しくエキサイティングな夜でした。

 

つづく