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アサヒ生ビール 黒生|香ばしい香りが堪りません

アサヒビールの黒生ビール、秋の夜長にぴったりです。

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黒ビールの黒はどこから?

主原料の麦芽の焙煎具合でビールの色が決まります。麦芽には、焙燥(ばいそう)、焙煎(ばいせん)という2つの工程があります。

 

焙燥(ばいそう)

80度でンゴの熱風で乾かし、麦芽の成長を止める作業。できた黄金色の麦芽は「淡色麦芽」と呼ばれ、すべてのビールのベースになります。

焙煎(ばいせん)

100度以上の高い温度で、淡色麦芽を焦がす作業。ここでできた麦芽を「濃色麦芽」とよび、焙煎具合によって色づきが変わってきます。

 

濃色麦芽には、焙煎方法や温度によって、「カラメル麦芽」「クリスタル麦芽」「チョコレート麦芽」「黒麦芽」など、さまざまな種類があります。これらを組み合わせて、黒ビールが生まれます。

 

黒ビールの黒さは、しっかり焙煎された麦芽で作られるため黒くなるのです。

 

アサヒ生ビール 黒生

麦芽を焦がした芳しい香りです。苦味が少なく、コッペパンのような甘みを感じます。のど越しははまろやかで、ゆっくり飲みたいビールです。黒ビールは、飲み疲れることもありますが、アサヒ生ビール 黒生はそこまでパンチが強くなくひっかかりもないので、飲み疲れることなくスッと飲むことができました。

ストレスなく味わえる良き黒生ビールです。