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仁木町 フルーツ狩りに行ってきました!|妹尾観光農園

北海道の仁木町にある妹尾観光農園。仁木町はニッカウィスキーで有名な余市町の隣にあります。余市町もそうですが、昔からフルーツ栽培が盛んで、特にりんごやブドウが有名です。

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果物狩りは大人が1100円。園内で取った果物はその場で食べることができます。皮むき用のナイフやビニール袋などがカゴに入って渡されます。また、持ち帰りもできます。持ち帰り料金は、りんごで1kg350円、ブドウで1kg400円です。

フルーツ狩りは初めてだったんですが、手拭きシートが必須だと思いました。フルーツの皮を剥いたりすると、果汁で手がベトベトになります。園内には、手洗いスペースなどないので、手拭きシートは必須です。

服装は、長袖長ズボンがおすすめです。甘い果汁の匂いに誘われて、虫も寄ってくるからです。

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この日は秋晴れ。最高の天気です。

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こちらは、白ぶどうの「ナイアガラ」。程よい甘さと酸味、食べごろです。あと、ナイアガラはワインも造られます。甘口の白ワインで、アペリティフ(食前酒)として楽しめると思います。
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こちらは黒ブドウ。品種名は失念してしまいましたが、ナイアガラに勝るとも劣らない甘さ。奥さんは、黒ブドウの方が甘くて美味しいと言っておりました。自分はナイアガラの方が好みでした。
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りんごの木です。この日、収穫可能だったのは、「津軽」と「千秋」。「フジ」は10月下旬から11月が旬だそうです。高い所の実は、脚立を利用して取ることができます。酸味がハツラツとしてます。冷やして食べるとさらに美味しく感じられそうです。

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こちらプルーン。自分は恥ずかしながら、ミキプルーン以外でプルーンをしっかり味わったことがありません。食べると甘くて美味しい。ただ常温だと味が少しボケる気がしたので、冷やした方がおいしいくいただけると感じました。
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その他に、「梨」が収穫できました。写真を撮り忘れてしまいましたが、さっぱりとした味わいで、自分的には一番旨かった。全然有名ではないけど。個人の味覚なのでそれもよしとしましょう。

 

秋のフルーツ狩り、1年の中で行ける時期が限られ、その中で天気が恵まれました。楽しそうに走り回っていた3歳の息子の記憶の断片にでも残ってくれたら、この上なく幸せです。

 

▼お店データ

観光農園

 北海道余市郡 仁木町西町8丁目1

営業時期 7月末〜10月

営業時間 8時〜17時