エールビール飲み比べ|サントリー TOKYO CRAFT ペールエール/プレミアムモルツ 香るエール
サントリーのエールビール、「TOKYO CRAFT ペールエール」と「プレミアムモルツ 香るエール」を飲み比べてみました。自分の好みは「TOKYO CRAFT」でした!
TOKYO CRAFT ペールエール
「TOKYO CRAFT」は、東京武蔵野のビール工場で、天然水・国産麦芽で作られたビールです。柑橘系の爽やかな香りが特徴です。口当たりが良く、喉越しを楽しむというよりは、じっくり味わうことのできる上質なビールです。先日のキリン スプリングバレーでも驚きましたが、この味わいを缶ビールで自宅で味わえるような時代だったのかと、あらためて驚きました。
柑橘系の香りは、ホップが大きく寄与しています。アロマホップのアメリカ産のカスケードホップ、オーストラリア産のギャラクシーホップ、ドイツのマンダリーナババリアホップが使われています。これらのホップが国産麦芽の旨味を引き出し、心地よい余韻のある素晴らしい香りを演出しているようです。
プレミアムモルツ 香るエール
こちらはプレミアムモルツのシリーズです。味わいは、先程のTOKYO CRAFTに比べて、普通のビール(ラガービール)に近い印象がありました。すっきりとした喉ごしです。香りは、エールビールらしく柑橘系の良い香りです。ごくごく飲めて、香りのよいビールが好みの方にはぴったり合うと思います。
日本のビール、あらためて美味しいですね。ブログを始める前は、ビールをこんなにじっくり味わうことはありませんでした。よいインプットができています。